iPhoneで花火をできるだけ綺麗に撮影するテクニック

公開日:2013年6月11日 

iPhoneで花火をできるだけ綺麗に撮影するテクニック

iPhoneの自動露出調整とオートフォーカス機能は花火などのタイミングが重要なものを撮るのには向いてないので、その機能を停止します。ロックする時にフォーカス&露出設定用の物体をいれましょうって話です。


iPhoneで花火を撮影するアプリやテクニックについては、グーグル先生に聞けばたくさん情報はでてきますが、本記事はノーマルカメラアプリで【できるだけ簡単にできるだけ綺麗に】撮るためのテクニックです。

とりあえずの前提として
・HDRはOFF(対象が動くものだと意味ないです)
・フラッシュもOFF(どうせ届きません)
・ズーム禁止(デジタルズームは後で拡大するのと同じです)

さて、花火を近くで観賞してる時とか、真っ暗闇のなかで打ち上げ花火を撮影しようとしても、こうなりますよね?

bokeboke

ボケボケFIREWORKS

iPhoneって撮影ボタンを押してから、自動的にピントを合わせて明るさを調整してからカシャって撮れます。つまり、数秒のタイムラグが発生してしまいます。

上の写真はまだマシで、ひどい時には花火が消えてからシャッターが切れます。
当然何も写りません。

AE(自動露出調整)とAF(自動ピント調整)を停止する

AE=Auto Exposure AF=Auto Focus

花火はタイミングが命です。なので、タイムラグの原因のAE/AFを機能停止します。
やり方は簡単。画面のどこでもいいので長押し(2秒くらい押しっぱなし)するだけで、

aeaflock

画面中央上部にこのような表示がでます。
これで、露出とピントを自動調整するタイムロスを無くせます。

ピントと明るさ(露出)の合わせ方

前項で「画面のどこでもいい」と書きましたが、真っ暗闇にピントなどを合わせても綺麗に撮れません。そこで、写真の中に【ピント合わせ用の物体】を入れます。

junbi

横浜赤レンガ倉庫

今回はこの赤丸の建物にピントを合わせます。その時に上で説明したようにAE/AFをロックさせます。ロックさせたら次に画面にタッチするまでロックしてますので、後はいいタイミングでシャッターボタンを押すだけです。

fireworks

ピント甘いなー

こんな感じで最初の写真と較べて綺麗に撮れました。

写真を撮る時にファインダー(画面)で、どこに合わせてAE/AFロックしたら綺麗に撮れるのかを確認しながらやればもっといい写真は撮れるはずです。
あまり明るい物でロックさせると画面が暗くなりすぎて(露出を絞りすぎて)花火がちゃんと撮れません。


実はこの方法は上の花火を撮影した後に思いつきました。でも似たような状況でのテストはやってみていい感じに撮れましたので、次に花火を見るときにはやってみたいと思います。

追記:2013.9.7
結局、今年の夏は他の花火大会に行かなかったので、実践できてなかったのですが、本日横浜の山下公園で行われた「横浜スパークリングトワイライト2013」の花火を本記事の撮り方で撮ってきました。

2013-09-07 19.26.47-2

(クライマックスを上手く撮る場合の)コツは、ラストのバーっと明るくなっている時にAE/AFロックをするといいです。1発ずつ打ち上げてるときの暗さで合わせてしまうと、クライマックスは明るすぎます。
それにしても、生の花火ってなんであんなに綺麗なんでしょう。あれはスマホカメラじゃ撮りきれませんね。


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