画像圧縮ソフトのJPEGminiとPNGminiが役に立ってなかった話

公開日:2013年9月4日 更新日:2015年11月23日

画像圧縮ソフトのJPEGminiとPNGminiが役に立ってなかった話

すばらしい圧縮率の画像圧縮アプリケーションのJPEGminiとPNGmini。ほとんど画質を落とさずに容量を8割くらいカットできるのですが、WordPressにアップするとそのすばらしい効果も無くなってしまいます。


今日になって気がついて、文字を打つ気力もなくなってます笑
Mac専用アプリのJPEGminiとPNGminiの話です。

JPEGminiとPNGminiの素晴らしい圧縮率

「役に立ってない」というのは私の使い方ですので、JPEGminiとPNGminiのことは嫌いにならないでください。
今回発見したダメ問題の前に各アプリケーションの素晴らしい圧縮率を。

JPEGmini

App StoreからダウンロードJPEGmini Lite

容量2915KBの写真をJPEGminiで圧縮すると、918KBになります。
147KBの写真は29KBになりました。容量7〜8割カットです。

PNGmini

App StoreからダウンロードPNG mini

追記:PNGminiは色の変化が多少あります。PNGの圧縮でしたら、無料で使えるTiniyPNGで圧縮できます。TinyPNGはJPGにも対応してますが、上記のJPEGminiの方が断然綺麗です。
追記:2015/11/23TiniyPNGもオリジナルと比べると色が変わってしまうので、色味にこだわるイラストなどはJPGにして圧縮して使っていたのですが、ようやく色が全く変わらないPNG圧縮を見つけました。
compresspng
現在、PNGの圧縮に関してはこのサイトしか使ってません。

容量13958KBの写真をPNGminiで圧縮すると、4451KBになります。
258KBの写真は74KBになりました。こちらも容量7〜8割カットです。

上記の結果から鑑みて、これらのアプリケーションの圧縮率は大変すばらしいものと言えます。

WordPressにアップするとリセットされる

WordPressは画像をアップロードするとサムネイル、中サイズ、大サイズのように画像のサイズを何パターンか自動的に作ってくれます。

minimini1

で、今回私が気がついて落胆したのは、WordPressにアップロードした後の状態です。

minimini2

1つの画層が何種類かのサイズに自動変換されます

文章だとわかりにくいので、一覧表にしました。

元画像 WordPressにアップロード後
JPGファイル
未圧縮
サイズ:302x227px
容量:93KB
サイズ:300x225px
容量:19KB
サイズ:174x123px
容量:8KB
サイズ:150x150px
容量:8KB
サイズ:80x80px
容量:3KB
JPGファイル
JPEGminiで圧縮
サイズ:302x227px
容量:19KB
サイズ:300x225px
容量:18KB
サイズ:174x123px
容量:8KB
サイズ:150x150px
容量:8KB
サイズ:80x80px
容量:3KB
元画像 WordPressにアップロード後
PNGファイル
未圧縮
サイズ:302x227px
容量:155KB
サイズ:300x225px
容量:117KB
サイズ:174x123px
容量:43KB
サイズ:150x150px
容量:44KB
サイズ:80x80px
容量:14KB
PNGファイル
PNGminiで圧縮
サイズ:302x227px
容量:45KB
サイズ:300x225px
容量:119KB
サイズ:174x123px
容量:43KB
サイズ:150x150px
容量:45KB
サイズ:80x80px
容量:14KB

JPGファイルについては、WordPressの圧縮能力が良い感じということがわかりました。

問題はPNGファイルです。
PNGminiで圧縮した302x227pxのファイルの容量は45KBなのにWordPressで自動サイズ調整されたファイルは300x225pxで119KBもあります。

圧縮した元画像の容量に比例してリサイズ後の容量も小さくなると思っていたのですが、WordPressは受け取った画像を独自のアルゴリズムで解釈してリサイズしているようです。(←説明がヘタですみません)

今まで、ブログの本文の幅くらいに合わせて作ったPNG画像を、PNGminiで圧縮してからアップして、自動生成されたピッタリサイズの画像を使ってました。
要するにPNGminiの機能をまったく活かしてない使用方法だったわけです。

アップロードした画像は「WP Smush.it」で圧縮

サーバーにアップした画像を圧縮する「WP Smush.it」というプラグインがあって、以前それを使ってました。
その時はアップロードごとに圧縮するモードで使っていて頻繁にエラーがでたので、使うのをやめてました。
あらためてググってみると、みなさんが「自動はoffにしたほうがいい」とおっしゃっています。

ということで今後は「WP Smush.it」で少しずつ圧縮していこうと思います。

WordPress以外の方へ。圧縮ソフトが無くても一括変換

追記:2014.12.26
無料で画像圧縮ができるサイトがあります。TinyPNGというサイトです。PNGと名乗ってますが、最近JPGにも対応しました。
TinyPNG

これはそんなに需要ある技でもないと思いますがせっかくなので。
以前、ブログの高速化をしている時に気がついたことなのですが、スピード測定サイトの「GTmetrix」でも画像のダイエットをしてくれます。

 

圧縮したい画像があるページのスピード測定をして、表示されるRECOMMENDATIONの中の「Optimize Images」をクリックすると

minimini3

このように「このファイルを圧縮すると◯%軽くなるよ。」というメッセージと「optimized version」というリンクがあります。そのリンク先の画像が圧縮された画像です。Googleのスピード測定サイトでもできたような気がします。


当初「JPEGminiとPNGminiの圧縮、マジ半端ないからみんな買っちゃいなよ」という趣旨の記事を書こうとして圧縮率やら何やら調べはじめて、アップ後のファイルをよく見てみたら今回の事に気が付きました。
でも、画像が軽い方がアップロードは早くなるから圧縮するのもいいかもしれません。


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