化粧品や健康食品の広告表現 薬事法は厳しいけど順守しましょう

公開日:2013年9月9日 

化粧品や健康食品の広告表現 薬事法は厳しいけど順守しましょう

化粧品などの広告表現は薬事法という法律で厳しく制限されています。それはとても厳しい制限で100%従ってたら何も言えなくなるくらいです。現状の化粧品広告はどのようになってるんですかね?


クライアントさんに美容関係が多いので、勉強のために本日、東京ビッグサイトで開催された展示会「ダイエット&ビューティーフェア2013」に行ってきました。

bigsite

会場の東京ビッグサイト。中は撮影禁止だったさ。

美容そのものにも興味はありますが、売り方や広告表現にも興味があります。

美容関係は薬事法により広告表現が細かく規制されていますので、みなさん知恵を絞って一生懸命宣伝するわけです。
その厳しさと言ったら「薬事法を100%順守すると何も言えなくなってしまうのでは?」と思えるほどです。

私も仕事では医療関係や美容関係の広告(リスティング広告)を代行してますので、そのあたりの表現には気をつけております。それにしても厳しいなというのが個人的な感想です。

薬事法に関わる不適表示・広告事例集

東京都福祉保健局 薬事法に関わる不適表示・広告事例集

追記:2013.9.13
保健局のページが修正されたようです。なので下記と一部噛み合ってない箇所があるかもしれません。

上記は「こういう表現はダメですよ」って事例です。
よく見てみると、市場の製品が全くこれらに該当しないというわけではなさそうです。

不適内容とされる表現

law

・化粧品 項番2「世界初・特許公開」

「特許」に関する表現は、消費者に特別良い製品であるかの誤認を与えるおそれがあることから、広告基準において使用しないよう、遵守すべき事項としている。

との事です。よく見かけるけどな…

・化粧品 項番10「こじわの気になる部分に」
薬事法では、特定部位にあたる表現はしてはいけないらしいです。なので、「肌に◯◯する」や「シワが◯◯」はNGらしいです。「メイクアップで目立たなくする」的な意味で使うなら問題ないようです。
でも、これはよく見かけませんか?

・化粧品 項番19「ドクター○○○(製品名)」
これ、いっぱいありませんか? と思って@コスメで「ドクター」で検索検索ぅ。
結果、ブランド名・メーカー名ではたくさんありますが、製品名で「ドクター」を使用してる例はありませんでした。

・化粧品 項番31「肌細胞の再生」
細胞コスメなるものが一時期流行った時に「細胞の再生」という表現はけっこう見ました。やっぱりダメなんですね。今でも「細胞コスメ」で検索すると、出てきますが…

この東京都福祉保健局の事例は、広告表現に限ったものではありません。たまに製品容器の表示についても言及してます。
それにも関わらず全体的に広告についてが多いです。

こちらも参考に:<健康食品>ガイドラインに抵触しない広告表現とは

化粧品・健康食品の広告の現状

あくまで個人的な印象ですが、製品そのものは薬事法を100%順守して、パンフレットや広告やwebサイトではグレーゾーン、サンプル請求についてくる簡単な手紙は、ブラックな表現をしているものもあるような気がします。

万が一、当局から改善命令がでた時にでも、すぐ直せるところは、それなりの作り方をしてる印象です。

そういえば、今日の展示会でも「コラーゲンが真皮に届く…」や「マイナスイオンが…」などのワードも飛び交い、科学的、法的になかなかアクロバティックな空間だなと思いました。(個人的に疑似科学は嫌い)

薬事法上の表現との付き合い方

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いろいろ書きましたが、まとめ。

厳しい法律ですが、製品も広告も法律は順守してください。(法治国家だもの当然ですよ)

特に製品やそのパッケージの表記に違反があったら最悪の場合、製品を回収しなくてはならなくなるらしいです。特に製品やそのパッケージの表記に違反があったら最悪の場合、製品を回収しなくてはならなくなるらしいです。

まだまだ文章を書くのが苦手なので、大事な部分については全く同じことを2回書いてしまったりしますが、こんなところです。


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