ヤフーショッピングの新戦略案を楽天と比較

公開日:2013年10月8日 

ヤフーショッピングの新戦略案を楽天と比較

昨日発表されたYahooの買い物革命が発表されたので、楽天との比較をしてみました。ついでに楽天の株価が興味深い動きだったので書いてみた。


買い物革命、始動!

これが発表された後、Twitterのタイムラインがこの話題ばかりだったような気がします。ヤフーさんにこんなことされたら、楽天市場もかなりのダメージを受け、スタートアップ企業なんて流れ弾で倒れてしまいますよ。

ということで、上記サイトで今回のプレゼンテーション資料をダウンロードしてみました。

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最近、このようなテイストのページは、途中で与沢さんが登場する確率が高いのですが、今回は出てきませんでした。(あたりまえだ)

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資料の中に「革命=主役の交代」とありました。
資料を読むと、「今までの主役は地主だったけど、これからは出店者が主役」という意味だと思うのですが、

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こういう事も言っているので、「これまでは国内のECモールと言ったら楽天市場だったけど、今後はヤフー」と言う意味も含んでるんだろうな、と個人的には思いました。

楽天と比較

出店に掛かる費用などを比較してみました。

  ヤフーショッピング 楽天市場
月額固定費 無料 19,500円〜100,000円
システム利用料 無料 2%〜6.5%
決済手数料 3.24%(ヤフーウォレット)
クレジットカードは不明
2.65%(楽天カード)
3.6%(その他クレジットカード)
2.65%(楽天Edy)
ポイント Tポイント 楽天ポイント
 
顧客へメール できる できない
外部リンク できる できない
 
アフィリエイト報酬 2%以上 1%以上

決済手数料関係と広告費関係はまだ不明な点が多いですが、私が分かる範囲ではこんな感じです。

ヤフーの固定費やシステム利用料が無料というのはインパクトが大きいですが、顧客へ直接メールできたり、ショップ内に外部リンクを張って自社サイトにトラフィックを流すのもOKというのは、太っ腹です。

これって、アフィリエイト報酬と利用料、Tポイント負担分から自社サイトの値引きに反映したら、自社サイトにお客さんを連れてこれるんじゃないでしょうか?

でも、ヤフーショッピングがただのリンク集になってしまったら、顧客は離れてしまうので、サイトの品質は保たれるようにするんだと思います。

あと、アフィリエイト報酬については、アマゾンより高く設定すればいいのではないかと思います。


ついでに楽天の株価

専門外ですが株価が興味深い動きをしていたので書いときます。

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後場になって軟調です。14:30を過ぎるとさらに下げてます。ヤフーの発表は15時からだったのに何故でしょうかね? 引け値は1,354円ですが、PTSでは1,310円〜1,334円まで下げてます。明日はどうなるんでしょうか。

株とかやりませんので、どうでもいいのですが気になります。

追記:2013.10.8 9:50
株価、なかなか寄らず、9:25分頃に前日比−270円の1,084円で値がつきました。出来高も多いです。