SEO業者の発リンクブログに様々なブログが無断転載されている件
公開日:2013年10月21日

SEO対策会社ク◯◯◯◯◯の用語集というブログからトラックバック通知がきたので、そのブログを見てみたら様々なブログの一部抜粋記事だらけでビックリした。しかもSEOの会社のブログってんだからさらにビックリさ。他人のブログからテキスト抜いてコンテンツ量増やして自社の商売道具に使う姿勢に遺憾の意を表明します。
当ブログの『【雑感】SEO対策会社からの電話営業』という記事が、SEO対策会社の用語集様に掲載されました。
当ブログには少なからずもっとSEOの役に立つ記事もあるかと思いますが、それは自分が思っているだけで、ユーザーが望んでいるのは、こんなカジュアルテイストなものなのかもしれませんね。
掲載されたメディア

他の掲載者
・海外SEO情報ブログ
・ゆめぴょんの知恵
・ENJILOG
・SEOのホワイトハットジャパン
・わかったブログ
・パシのSEOブログ
・しゅうまいの256倍ブログ neophilia++
・COMMETE
・ITmediaマーケティング 等々…
(敬称略)
私も普段からよく拝見するブログは既に掲載されていました。1160本の記事があるので、SEO関連の記事を書かれているブロガーさんも掲載されているかもしれません。
ブログロールは殿堂入り?
先方のブログのサイドバーに「ブログロール」というのがあるのですが、ここはどの記事を読んでいても表示される『特別枠』のようです。
掲載されているのは、わずか7社のみ。こんなところに掲載されて世界中から注目を浴びるなんて…考えただけでゾクゾクします。

媒体への要望・気になる点
・canonicalがすべて先方のブログ
せめてオリジナルはこちらだとわかるようにしてほしいです。
・引用部分がBLOCKQUOTEされてない。
同様に引用だとわかるようにしていただけたらありがたい。
・投稿日時がオリジナルより数年早い!
当ブログの記事の場合、私が書いた日より5年以上前に書かれたことになってます。
ハミングバードについて2010年に書かれていたりもします。

canonicalもblockquoteも無しで日付がこれだと、機械的に見れば先方がオリジナルのようにもみえてしまいます。
・トラックバック通知が飛んでくる
このおかげで掲載の事実を知ったわけですが、先方の目的に合致してないような気がします。
今後の対応
今回のようなケースはよくあることです。これからは一喜一憂せずに無反応でいようと思います。ただし、ここからのリンク(各記事にオリジナルへのリンクがあります)に対して、ウェブマスターツールで何かしらの通知が来た場合は、対応しようと思っております。
これはもしや、アカシックレコード?
追記:2013.10.22
グーグルプラスで、海外SEO情報ブログの著者の鈴木さんがこのような事を仰っていた。もしかしたら、本記事で取り上げた問題のサイトはアカシックレコードのようなものなのかもしれません。笑
パクリサイトが無くなっていたので、特定できる情報は削除しました。
カテゴリー:社会・ネットウォッチ
作成者:けん