買った「いいね」の使い道。ポイントサイトで購入したfacebookページの【いいね!】の活用方法

公開日:2014年2月5日 

買った「いいね」の使い道。ポイントサイトで購入したfacebookページの【いいね!】の活用方法

購入した【いいね!】。PRになると思い一生懸命購入している企業様もいるとおもいます。でもお金をもらっていいね!する人ってどんな方達なんでしょうか?気になったのでfacebookプラグインで確認してみました。


facebookの「いいね!」や、はてなブックマークの「ブックマーク」、その他にもyoutubeの再生回数やアマゾンのレビューなど【良い評価】はお金で買えます。

各サービスの運営者によって、評価を買う行為が完全にアウトだったりグレーだったりするので、何が良くて何が悪いかはここでは書きません。

今回はfacebookページの【いいね!】の購入についてあれこれ考えてみました。

何故【いいね!】を増やしたいのか?

そもそも何故【いいね!】を増やしたいのか? 一言で言うとブランディングってやつだと思います。

電通が昨秋、ネット利用者約1000人に実施した意識調査でも、「いいね!」などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上の評価をもとに「商品を購入した」と答えた人が21%に上った。
出典:http://textream.yahoo.co.jp/message/1061689/bbda4h7pbaq?comment=5063

昨年の電通が行った調査では、SNSの評価をもとに買い物した人が21%いたそうです。どのSNSの評価かわかりませんが、facebookページのいいね数も含まれているでしょう。

こんな感じでいいねが多いだけで「このメーカー、いいね!が3万もあるくらい支持されてるなら安心ね」って信用する人が、ある程度存在するってことです。

このような理由もあり、各社たくさんのいいね!を”金を払ってでも”集めたいのだと思います。

facebookページへの【いいね!】を買う方法

一般常識で考えれば、いいねを購入するのはあまりよろしくないと思うのですが、一応facebookの規約を確認してみます。

工場から大量購入

「いいね!」の大口販売は、Facebookの利用規約に違反しています。そのような販売を行う第三者は、多くの場合マルウェアと不正なアカウントを利用して、販売用のつながりを取得しています。この行為はFacebookの利用規約とポリシーに違反しています。自分のページ以外のFacebookページに「いいね!」をしたユーザーに対して特典を与えることは禁止されています。購入したつながりは、これらの行為から生成されたものである可能性が高いため、結果的には削除されています。
出典:facebook デスクトップヘルプ

大口販売の定義はわかりませんが、おそらく「バングラディシュのいいね工場」などから10000いいねを購入するのは、アウトなんだろうと思います。

インドネシアやブラジルに広告出稿

facebook広告でいいねを獲得するのは、とても健全な方法です。ですが、いくらインドネシアやブラジルのコンバージョン率(いいね押してくれる率)が高いと言っても、言語が違うので現地の人たちが顧客になってくれる確率は低いと思います。

fbad

最大で1億3000万人にリーチできるようです。

ちなみに、インパクトのある写真を使った広告だとコンバージョン率は高いらしいです。よくわかんないけど「LIKE!」を押してくれるんでしょうかね。

ポイントサイトで少しずつ購入

ポイントサイトというものがあります。すごく簡単に説明すると、企業のプロモーションを受けてあげてお小遣いをもらうサイトです。

例えば、30秒の動画広告を閲覧して5円もらったり、、、(使ったことないので具体例がわかりません)

で、そのプロモーションの1つに、企業のfacebookページにいいね!をして10円〜25円貰えるというものがあります。

ポイントサイトを使っていいねを集めているfacebookページをいくつか見てみましたが、1000〜5000くらいは集まるようです。

ポイントサイトユーザーは、いいね!をすると25円もらえるので、ポイントサイトの取り分をざっくり10円と仮定すると、175,000円(35×5000=175000)で5000いいね!を獲得できます。

上の仮定の金額が合ってたとしたら、普通にfacebookで広告を出すのと比べて、とてもコストパフォーマンスが良いと思います。数字の上では。

日本のポイントサイトのユーザーは日本人ばかりだし、広告主のメッセージとユーザーの嗜好が合えば、広告効果も期待できる!かもしれません。

上記の「バングラディシュで大量購入」や「インドネシア・ブラジルに広告出稿」だと架空アカウントや日本語が通じないユーザーばかりなので、今回はポイントサイトで集めたいいね!の使い道を考えてみます。

買った【いいね!】の使い道

やっと本題です。

せっかくお金を払っていいねをしてもらうのだから、ポイントサイトユーザーを顧客にしたいところです。
なので、ユーザーにマッチングする有益な情報を発信したい。ということで、ポイントサイトはどんな人がユーザーか考えます・・・

そういえば、10〜25円もらえるのは、【いいね!】してから2ヶ月後くらいだそうです。すごく地道な作業ですね。振込可能金額がたまるまでどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

これって、なんとなく、なんとなくで言うのも申し訳ないのですが、お財布にポイントカードがたくさん入っている方達と共通するような気がします。

ポイントカードをたくさん財布に入れている方は、どんな人か…

・お得を大切にする賢い消費者
・限定を逃さない瞬発力のある消費者
・宝くじで夢を見る
・整理整頓が苦手
・10〜25円は欲しいが、全体的に金使いが荒い
・ギャンブルを嗜む
・成功者の名言が好き
(個人の勝手な印象です)

という属性だと仮定すると、

・お得な限定品情報
・宝くじ、ギャンブルの必勝法
・すごそうな人の自己啓発関連ビジネス

こんな情報を発信するfacebookページでどうでしょうか?

実際にどんな人が【いいね!】しているか見てみた

私の想像力がイマイチなので、実際にポイントサイトを使ってるユーザーを見てみます。

いいね!してる人一覧の見方

facebookページからは見られませんが、facebookプラグイン「Like Box」の設定ページから確認できます。

Like Box

画面左上の「Facebook Page URL」に該当のFacebookページのURLを、widthとheightは600、700くらいと入力します。

そうすると、いいね!してる人の顔写真がズラッとでてきます。すべての人を見られるわけではありませんが、100人確認できればサンプルとしては十分でしょう。

いいね!の実態

某ネイルサロン様
nailsalon

某学習塾様
juku

某キャラクター様
chara

あ、明らかに架空アカウントばかり!!

つまり、いいね!の向こう側に人がいない状態です。これは上記「ポイントサイトはどんな人がユーザーか、、、」の予想と大きく違いました。

これでは何を発信しても届きません。。。

数字で判断する人にしか効果ない

長々と書きましたが、結局のところ、最初に引用した電通の調査結果の21%、facebookに関してはそれ以下の人たち向けの”ブランディング”にしかならないようです。

20%以下を多いと見るか、少ないと見るかは、各々のご商売によるところでしょう。

いや、そもそも21%が参考にするソーシャル評価って食べログの★とかアマゾンの★の事じゃないですかね。自分だったら何かを買ったり使ったりする時、facebookページのいいね数なんてまったく参考にはしませんけどね。
たぶん世論もそうでしょ。

番外編 アプリで大量のいいね!をゲット

いいね!を購入とは少し違いますが、facebookアプリで大量ゲットする方法もあります。

2年位前だったか「TOKUGAWA15判定」というfacebookアプリが流行りました。
私もやりました。
あのアプリの影響もあってか、主催のfacebookページ「お江戸、いいね!~ I Like! EDO」は28万いいね!を獲得してます。

facebookアプリを使ったいいね!集めの成功例だと思います。最近ではアプリを許可して個人情報が吸い取られて悪用されてしまうアプリもあるようですが、お江戸に関しては悪い話は聞いたことないです。

アプリで手っ取り早くいいねが集まるので、悪徳業者によって、なんちゃら判定とか、うんちゃら鑑定という似たようなアプリが乱発されました。

TOKUGAWA15判定が流行った後日談ですが、何かのインタビューでTOKUGAWA15判定の担当者が「いいね!はたくさん集まった。でもそれを収益化するアイディアはまだない」と仰っていました。それをしないとビジネスは成り立ちません。今は見つかっていればいいのですが。

こちらからは以上です。


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