先日インドネシアのバリ島に行ってきました。伝統的なところや海までいろいろ行って来ましたが、かなりセンセーショナルだったのはバリの交通事情でした。
いろいろ説明するより写真の方が早いので写真をアップします。スクーターに4人乗ってます。
現地のガイドさんや日本人に聞いたところ、
「バイクは17歳から免許が取れるけど、10歳くらいから乗り始める。車もバイクも無免許が多い」との事。
確かに交通ルールがめちゃくちゃだった。見てるこっちがヒヤヒヤしっぱなし。
バイクが自動車の右側を追い越して行ったり、、、
僕もバイクの免許もってますが、この国でバイク乗る自信はありません。バリについては別の記事でまとめます。
さて、本題です。
海外でもiPhoneの充電ってできるのか?
iPhoneに限った話ではありませんが、電化製品は「◯ボルト〜◯ボルトまで動きますよー」って表示があります。iPhoneの場合、充電アダプタ(って言うのか?下の写真のやつ)に書いてあります。
「Input:100-240V 〜 50/60Hz 0.15A」と記載されてます。これつまり、「電圧は100ボルトから240ボルト、周波数は50ヘルツか60ヘルツで使えます」って意味です。
参考:電気の知識|株式会社YAMABISHIの「海外電圧一覧」
電圧と周波数はどの国でも「Input:100-240V 〜 50/60Hz」の条件に当てはまります。(電流=アンペアは気にしないでOK)つまり、iPhoneは世界中でトランス無しで充電できます。
—追記:2016/8/9—
YAMABISHIさんのサイト内容が変わっていてプラグタイプの表記が無くなっていました。
—追記ここまで—
プラグの形状に注意!
電圧的に世界中で使えるといっても、プラグが各国の仕様にあったタイプでないと使えません。
プラグについてはホテルの部屋にあったりしますが、ない場合もありますので、日本で準備して持っていったほうがいいと思います。
ちなみにインドネシア・バリ島は、Cタイプとありますが、Cにもいろいろあるようで、僕が持っていったマルチ変換アダプタ(下の写真)のCプラグは使えませんでした。穴が陥没してるタイプと言うのでしょうか、(韓国も同様 陥没Cタイプでした)
持っていったのはこのアダプター
このアダプターの場合、
この豚の鼻のようなC型だったら使えたのですが、現地のコンセントは、陥没しているタイプだったのでプラグの長さが足りずに使えませんでした。
1つで済ませたい場合は、
これの方がいいです。実際に現地ではこれを調達して使ってました。
コンセントが日本のようにしっかりしてないので、重たいものをぶら下げることができません。iPhoneの充電アダプタのような軽いものだと問題ないのですが、重たいものを直接つけるのは厳しいかもしれません。50センチほどの短いものでいいので延長コードがあると心強いかもしれませんね。
追記:2014.1.12
本記事で「陥没C」と表記しているのは、もしかしたらF型(SE型とも言われる)かもしれません。ネットで調べてもインドネシアはC型としかでてきませんが、例外もあるのかもしれません。C型とF型はプラグの幅と太さが違うようです。でも大丈夫、上記で紹介したRW75WH ゴーコンW2は、幅も調整可能です。
もしかして上記で「日本のようにしっかりしてない」と思ったのは、C型の細さをF型で使ったからかもしれません。
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