競合店がこんなホームページだったら安心な7つのポイント

サイト設計・顧客心理

先日の記事【貴店のホームページを世界一にするマーケティングポジション】の文中の「勝てそうだな」の基準について。

自分のお店のマーケティングポジションを確立するため、インターネット検索で競合店調査をすると思います。 「自店のエリア 自店のサービス」で検索してみて、上位に表示されている同業他店のホームページが下記のような場合、しっかり作りこんで日々情報を更新していけばすぐに勝てるでしょう。

なお、以下の条件はデータを分析した結果などではなく完全に私の主観です。主観ですが、私の感覚はごく一般的な感覚ですので、多くの人が同じ意見なのだと思います。
本記事は言い換えれば「ホームページを作る時に気をつけたい7つのポイント」みたいな話です。

「良い」や「大丈夫」という趣旨の表現は、ライバル店のサイトとしてです。ややこしいですが読み間違えないようお願いします。

1.サイト全体のページ数が10ページもない

格安web制作会社が自社のテンプレートを使って作ったようなページで、内容が薄くパンフレットをweb化したような印象です。
一応、制作会社が作ったものなので、綺麗にまとまってますが全く面白くないので良いです。

2.写真が全部素材写真

素材写真はプロの写真家が良い機材で撮った写真なので、とても綺麗です。
ですが、全部それだと写真でしか伝えられないオリジナルな部分が全く伝わってこないので良いです。
なぜここで、「お風呂の泡で遊んでいる白人ベイビー」が必要なのでしょうか?

3.写真に人が写ってない

誰もいない

誰もいない

店主が恥ずかしがり屋さんのためか、ホームページのどこにも登場しません。どんな人がやっているのか全くわからないので良いです。

4.「ブログ」をクリックするとアメブロに飛ぶ

アメブロに限らず外部のレンタルブログサービスでブログを書いてる場合、ドメインパワーが上がりませんので、後発でも追いつけます。

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5.ブログが日記

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お昼に何を食べたか、ペットがかわいい、子育ては大変だという話ばかりなら大丈夫です。それにしても、自分の写真はプロフィールにさえ使わないのに、子供の写真は躊躇なく掲載するってどうなんでしょう。子供のプライバシーとかね。
で、たまに仕事関連の記事を書いたと思ったらキャンペーンのお知らせだったりすると尚良いです。

近所のよもぎ蒸しサロンさんのホームページは、温活をテーマとしたブログがあったりしますので、そのあたりができてないです。(つまり良いということです)

横浜よもぎ蒸しNilufa

6.お客様の声のページが更新されない

おそらくホームページを作った時以来更新されてない「お客様の声」。
ホームページに訪れた方はここを一番見たがるので、ずっと昔のままだと良いですね。

7.モバイルで見た時に文字が極小

拡大すると端が切れる。そんなサイトは読みにくいので良いです。「ホームページはパソコンで見なさい」と強要している感じが良いです。

パソコンで見てね

以上、簡単になりますが「競合店がこんなホームページだったら勝てる」という判断基準についてでした。(いくつか当サイトも当てはまってるかもな…)

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